libargon2.soをインストールしたい!

技術記録

WordPressがPHP5をサポートしなくなるそうなので今更ながらPHP7系にアップデートしたかった。
しかし、どう頑張ってもlibargon2.soが依存関係を解決できずにインストールができなかったので、色々と試した。

fig.1 WPの管理画面

#最終的に(結論)

wgetで直接ダウンロードしてきてインストールした
ただし、ここが非常に重要だったところで、結局一般のサイトで紹介されていたURLではできなかった。というのもアップデートで名前が変わっており、URLが404になっていたからだ。なので、以下のページより、Ctrl+Fでlibargonを検索してwgetし、rpm -Uvhしてもらえれば解決する。(おそらくこのページはしばらく機能するだろう)ただしこのURLは見てもらえれば分かるように7.x向けのepelデータであり、今後のバージョンアップで使えなくなる(多分7を8に書き換えればいけるのでは…?)

404 Not Found
wget https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/7/x86_64/Packages/l/(略)
rpm -Uvh ダウンロードしたlibargon2.soのファイル名

yum install --enablerepo=epel,remi,remi-php73 php php-cli
#php -v

PHP 7.3.5 (cli) (built: Apr 30 2019 08:37:17) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.3.5, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies

#ただし…

 これはあくまでremi, epelがすでにインストールされていたりとか散々試してできなかった時にやると良いことであり、最初から試すことではないと思う。
 通常はyum install –enablerepo=epel,remi,remi-php73 phpのような書き方でできるはず…

#ところで…

アップデートに成功したはずなのにWPがいまだに5.4.xと認識するのはなんででしょう…

#追記 2019.5.12

原因わかりました。普通にhttpdの再起動忘れてただけでした…
あと、この作業に関連して削除した、php-mysqlndとphp-mbstringを再度導入しました。
まだなにか入れ忘れているような気もしますがおいおいやります。

#参考文献

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