macOSにVagrantを導入してCentOS Stream8をインストールする

技術記録

 MySQL Workbenchを導入してみたいと思ったものの、以下の通り導入できなかったので、仮想環境を用意するのに合わせてVagrantを導入してみることにした。せっかくなので現在最新のCentOS stream 8を入れてみるよ。何したらいいんだろう…

fig.1 使えない…

実のところ、CentOSもロクに触ってないし、Vagrant初めてだしよくわからないことだらけだなって思った。

ひとまずは、VirtualBoxが前段階で必要だってことはわかったので、それは入ってたからすっ飛ばしました。

Vagrantをインストールする

Vagrant Official: https://www.vagrantup.com/ からダウンロードをしてきて、展開する。

したらば初期設定をばするので以下の通り設定ファイルを作成する。これprojectごとに複数作るやつなのかな…?

SHELL:

$ cd ~
  // /Users/__UserName__/
$ mkdir vagrant
$ cd vagrant
vagrant$ vagrant init

Vagrantfileというのが/Users/__UserName__/vagrant/にできているので、それをなんかいい感じのソフトで開く(わたしはVSCodeで開いた)

拾い物だけど適宜設定

Vagrantfile:

# -*- mode: ruby -*-
# vi: set ft=ruby :

VAGRANTFILE_API_VERSION = "2"
Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config|
  config.vm.box = "centos/stream8"
  config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"
  config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
    vb.name = "SampleBox"
    vb.gui = false
    vb.memory = "2048"
  end
end

設定が終わったら設定を反映させて起動します。ついでにアップデートもかけちゃいます。yumコマンドがdnfコマンドに変わったらしいのでそっちを使います。

SHELL:

$ vagrant up
--->8===

$ vagrant ssh
[vagrant@localhost ~]$
[vagrant@localhost ~]$ sudo su
[root@localhost vagrant]# dnf update

以上今日やったのはここまで。続きは今度やります。

そもそもね…

 macOS Big Surならこんなことしなくても良かったのではと思ってたりもするけど、AdobeCS6が使えなくなるのは困るし……

参考文献

Windows10にVirtualBoxとVagrantを使ってCentOS8を入れてApacheとMySQLWorkbenchをセットアップした: https://qiita.com/YoshitakaOkada/items/bb4863400a5bfd8ee314

【Linux環境構築】VagrantとVirtualBoxとは?使い方を初心者向けに解説!: https://kitsune.blog/linux-environment

Vagrant Official: https://www.vagrantup.com/

VirtualBoxとVagrantでCentOS8の仮想環境を導入(Windows10): https://qiita.com/Atommy1999/items/2a64655da970256f538f

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