筋肉は全てを解決する
とあるTVshow man
半ばネタのように使われているこの言葉を、今回なぜ取り上げたのかといえば、今こそ自分がこれを実践すべき時に来たからなので、言い聞かせるためにこれを書いている。ここはメモ書きなので好きに書くぞ(言い聞かせその2)
情熱は全てを動かし、困難を破壊する
「何かをしたい」「やってみたい」と思った時、どれだけの熱量を持ってそれに取り組み始められるかというのは、飽きるか諦めるまでの時間に直結している。
だらだらとでも長く続けられる人間なら、なんの情熱もなくても続くかもしれないが、大半の人間はそうではない。興味のなくなったものをいつまでも続けているほど、カネも時間も心の余裕もない。そういった人間が、興味を持ち続けられているのは、欲や興味といったものを包括する情熱である。ちなみにそういった感情が全てなくなった場合は絶望がすでに側にあり、近しい死を意味する。
逆にいえば、情熱さえあれば多少の困難や苦労はそれ自体が問題になることはなく、むしろそれらが情熱の燃料にすらなることもある。人間とは不思議なもんですね。
筋肉は情熱を維持するみなもとである
しかしいくら万能に見える情熱にも都合よく全てが揃っているわけではない。いとも簡単にしぼんでしまうもので、いわゆるモチベーションとも言い換えられるだろうか。とにかく燃料をくべ続け、しぼんでしまわないようにあたためてあげ続けなければならない。
人間的に熱を作るところといえば筋肉である。そう筋肉こそ、情熱を維持し続けるためには重要なのである。これは何も言葉遊びであるだけでなく、健康それ自体が筋肉の量とも密接に結びついていることからも言えるだろう。
筋肉量と体力は比例し、体力が落ちれば何をするにも余計にしんどい思いをしなければならない。そうなれば自ずと何もする気が起きなくなるだろう。
つまり、(もちろん使える)筋肉が多ければ多いほど、情熱は強く長く持つことができ、興味のあるものに対し大いに楽しむことができるようになるのである。
老いたる少年よ、外にでよ
昨今の情勢ゆえに、外に出ることがなかなか難しく、それゆえに筋肉はいとも簡単に落ちていってしまうようで、去年1年間で体重は5kgも増えた。それ以上にお腹の周りに今まで見たことのない脂肪の塊がついているのに驚きを隠せないでいる。
ふとく長く人生を楽しむために、外に出ていろんなものを感じ取って行く時間を作ることを大切にしたい。