先月から制作管理(ウェブ:マネージャー、アニメ、制作進行)での職種にも広げて就活を進めていたところ、先週あたりから書類選考通過率が上がってきて、なぜか夜勤のあるやつも含めて4つくらい面接に進めることになった。前のポストでは、なんともしがたいみたいなことを言ってたけど、なんとかなりそうなところまで来ててちょっと安心しつつある。内定出てないけど…
アニメの制作進行なんかはもうそれはそれは唐突にいろんなものを作ったりとか、気合を入れてなんか準備してみたりした。っていうか、話を繋げるためには色々知ってないとお話にならないと思ったし、それは現実になったので、準備しててよかった。「『たぶん大丈夫』は『絶対大丈夫じゃない』」というのは割と現実解としてありうるのを前の自営業で痛いほど感じていたので、念のための準備はしすぎるに越したことはない。
でも、アニメの制作進行は初心者にやらせる仕事にしては荷が重すぎるし、薄給だし、激務だし、ファッキン労働法だし、離職率80%(自分調べ)だし、正直労働条件としてはこの上なく劣悪だと思う。けど、こういった仕事についてみたいと思ったら、どうしても憧れは止められないというか、諦めるまで諦められなかった。
SHIROBAKOがアニメの仕事についてってことは知ってたけど、まんまその仕事だってことまでは知らなかったので、なんとか時間をこじ開けて7話くらいまではみられたのでよかった。見ながら来ましたとかいえたしね。話はそれ以上膨らまなかったけど。
Triggerの舛本さんの書いた本とかの話題も、知り合いだとか言われたのはちょっと狭い世界なんやなって笑ってしまった。
30分時間があって、半分くらいでもうこちらからはないと言われた時はたぶん落ちたかなと思ったけど、後から考えたら、自分でどこまで考えているか、準備をしているかを測るためだったのかなとも思っているので、できれば内定を出して欲しいと思っている。
初任給に関しても、それの中に残業代も交通費も入っているので、実質賃金はバイトとさして変わりないように思うので、最初から一人暮らしとかは全くできそうにないと思ってる。
ただね、逆にね(?)、これで内定が出なかったらたぶん通勤時間とかの観点でなければもう納得ができないと思ってるくらいには手応えがあって、結果がついてこないと今後どうしようかとか自信がどうとかのがっかり感が半端ない。
まあ、もう相手にボールがあるので、連休明けまで待つしかないフェーズ。その間は失敗した際のリカバリーができるようにポートフォリオの諸々とか、自衛の残り作業とかをしようかなと思う。制作進行職、たぶん長くは続けられない気もする。どうしよう